バッコ博士の構造塾

建物の安全性について本当のプロが綴る構造に特化したブログ

建築士・資格

博士になって変わること、変わらないこと:ゼネコン博士の現状

ブログタイトルにあるように、著者のバッコは博士(工学)です。 □■□疑問■□■ 民間企業に勤める博士の数はまだまだ少ないようですが、何か特典やインセンティブのようなものはあるのでしょうか。 □■□回答■□■ 企業ごとに様々だと思いますので、ある大手ゼネコ…

構造設計一級建築士試験体験記:勉強法と有資格者の位置づけ

一級建築士合格後、5年以上の実務を積んで初めて受験資格が得られる構造設計一級建築士試験。ゼネコンの設計部員から見た試験について記したいと思います。 構造設計一級建築士とは 資格の位置づけ 受験者数から見る構造設計 講義 勉強方法 スタート地点 過…

一級建築士試験体験記:学科と製図と勉強法と

建築の道を志して社会に出た若者の前に立ちはだかるのが一級建築士試験。少し前の話になってしまいますが、合格までの体験を記したいと思います。 旧試験と新試験の違い 受験資格 試験構成 難易度 学科試験 勉強方法:学生時代 勉強方法:社会人以降 試験当…

優秀な建築士の見分け方:構造に関するたった2つの質問

建物が地震に対して強いかどうかは「構造設計者の技量で決まる」と当ブログでは一貫して主張しています。 □■□疑問■□■ 優秀な建築士かどうかはどうすれば判断できますか。簡単な判別方法があれば教えてください。 □■□回答■□■ デザインやプランニングに関して…

コンクリート主任技士試験合格体験記:勉強法と難易度

コンクリート技士の上位資格であるコンクリート主任技士。少し前の話になってしまいますが、合格までの体験を記したいと思います。 ゼネコン設計部社員がコンクリート主任技士を受けるまで 試験構成と合格率 試験構成 合格率 勉強方法 1年目 2年目(試験半年…

一級建築士・構造設計一級建築士の本当の難易度:ここ数年の合格率とゼネコンマンが思うこと

一口に建築士と言っても、一級、二級、木造建築士がありますし、2008年からは一級建築士の上位資格である構造設計一級建築士、設備設計一級建築士も新設されています。 □■□疑問■□■ 建築士試験は本当に難易度が高いのでしょうか。建築士試験に受かった人は皆…

建築士の専門分化:意匠屋さん本当に構造わかってる?

科学技術分野の進展は目覚ましく、あらゆる分野で専門分化が進んでいます。建築の分野も例外でなく、建築士が網羅すべき範囲は広く、深くなっていく一方です。 □■□疑問■□■ 一人ひとりの建築士は住宅のこと、マンションのこと、建物のことをどの程度理解して…